領収書
会計アンケートや決算報告書の付属領収書は、必ず以下の様式を満たすようにしてください。領収書の提出がない場合は特別な事情を除き会計アンケートで計上することができません。
決算報告書の領収書の様式
必ず以下の様式を満たした領収書(または代わりとなる書類)のみ提出するようにしてください。様式を満たした領収書が該当年度支給額充足分提出されない場合は、次年度の部費が一切支給されなくなるのでご注意ください。
決算報告書の領収書の基準
- 宛名は「東京大学運動会〇〇部」を含む
- 日付が該当の期間である
- 使途が明確である(但書が「お品代」や「商品代」、未記入であるものは原則不可)
領収書の代わりとなる書類
- 請求書+振込明細
- 請求書+通帳の該当部分写し
- 請求書+クレジット明細
※請求書の宛名等の基準は領収書に準じます。
※請求書の宛名等の基準は領収書に準じます。
決算報告書と領収書は支給した部費が適切に使用されていることを運動会員や大学側に示す書類です。また、税務調査の対象として原本は10年間保管されます。家計簿とは違います。額が分かればいいというものではありません。領収書やそれに代わる書類の紛失も一切認められません。正確な書類づくりを行ってください。
また、ここで設けている基準は他の場所で言われている基準と異なる可能性が大いにあります。運動会の基準は上記に掲げた通りなので、運動会に提出する書類は必ず上記の基準を満たすようにお願いします。
会計アンケートの領収書の様式
2022年度より会計アンケートの領収書の基準が緩和されます。これは決算報告書の提出義務が強化されることに伴うものです。決算報告書の領収書の基準がこれまで通りなので、基本的には決算報告書の基準で領収書をとることをおすすめいたします。
会計アンケートの領収書の基準
- 部の支出であることがわかる
- 日付が該当の期間である
- 使途が明確である(但書が「お品代」や「商品代」、未記入であるものは原則不可)
部の支出であることが分かれば良いので、必ずしも「東京大学運動会」を含む必要はありません。また、明細のみでも振込メモなどの形で使途が記載されている場合は請求書がなくても計上可能となります。
領収書の取り方
店頭で物を買う場合は、「領収書を発行してください」と言えば領収書を出してもらえます。領収書の宛名を「東京大学運動会〇〇部にしてください」とお願いし、但し書きもお品代などにならないよう(また未記入にならないよう)注意しておいてください。
領収書の種類別対応例
会計アンケートの領収書に関しては、以下のような例外を設けます。
明細がついている領収書
レシートのような明細が付属でついている領収書に関しては、但し書きが書かれていなくても問題ないです。明細は切り取ったりせず、一緒に提出してください。
券売機などで発行される領収書
外部練習場代や部車の駐車料金などは宛名のない券売機で購入したものでも認められる場合があります。会計局の指定する様式の領収書が用意できなかった場合はその旨お知らせください。会計面談で事情をお伺いし、判断いたします。